みなさん、こんにちは！！

”京都でいちばんかっこいい建売住宅”をつくるハイトラスト代表の坂口です！！

前回、お金の話をさせてもらいました。建売住宅いわゆる一般的な安い建売住宅ってこういう金額設定じゃないのって話をしたんですけど、ハイトラストは、土地の立地も良くって、予算も良くって、建物もかっこいい、そんなバランスの良い、京都でいちばんかっこいい建売住宅をつくるためには、どのようなお金の使い方が必要なのかをお話させてもらいます。

ネガティブなセリフかもしれないんですけど、ハイトラストの家って、他に比べて、耐震が強いとか、断熱が高いとか、むちゃくちゃ高い何かを使ってるとか、全体的に何かに突出して自慢できる内容っていうのは正直ないんですよ。正直、全部普通です。

でも、全部普通のなかで、お客様1人1人によって、大事にしたいものってあると思うんですよ。なかには、かっこよくなくてもいいから、安心できる家がいい。別に建築基準法上、法律守ってる家なんですよね。そこは標準的でいいから、こういうかっこいい家にしたいんです、もしくはこういう部屋がほしいんです。

例えば、夫婦で映画見る部屋がほしいとか、ヨガができる部屋がほしいとか。自分たちにとっての家の幸福度を高める、満足度を高めるポイントって、少なからず1個はあると思うんです。それを叶えるためにどうするかっての、そこをカスタマイズするのが僕らの仕事だと思っているんですよ。

例を出しましょう。みんなによく言います。住宅ローンの頭金額をいくら出しますかとかよく言うんですよ。でもね、皆さん。100万円貯めるのって、むちゃくちゃ大変ですよね。そのやっと貯めた100万円を住宅ローンの頭金に入れます。そうすると、借入がどうなるのか。

4000万の住宅ローンを借ります。標準的に金利0.5％、35年ローンとしたら、大体月々10万4千円くらいになります。

では質問です。

むちゃくちゃ頑張って貯めた100万円を頭金に入れた場合、月々の返済額がいくら減るでしょうか。3900万円のローンの場合です。

…正解は、10万1千円くらいなんです。月々3千円くらいしか変わらないんです。

だったら、僕はその100万円は置いておいてくださいって言うんです。

このままよくある建売住宅に住んだら周りと差のない家になりますが、毎月1万円だけプラスで出してください。1万円分だけ多く借り入れてください。ってなるとどうなるかと言うと、約300〜400万円の借入が増えることになります。それができたら、いかに他と違う、かっこいい建売住宅にできるか、僕よくお化粧するって言うんですけど、これがハイトラストに頼んでより良い家にする魔法をかけるお金なんです。

その300〜400万が、キッチンを良くしたのか、壁紙をタイルにしたのか、床をかっこいい無垢のフロアにしたのか、耐震などにかけたのか。自分の家は何にお金をかけたのかがわかってくるので、より家づくりがわかりやすくなりますよね。