MAGAZINEくらし、もっと自分らしく
2024.10.19 update
人生をFeel So Good ! にする家
みなさん、こんにちは!!
株式会社ハイトラスト坂口でございます。
さぁ。来ましたよ!!
最近リリースされたコンセプトハウスを弊社でもいち早く仲間入りさせました!!
海を身近に感じる、人生をFeel So Good ! にする家。
”SEAWARD HOUSE”
何が悲しいってね、京都って海が身近にないんですよ。
でも、身近な人にもサーフィン好きな人って多くないですか?他にも、海が好きで沖縄に行ったり、宮崎に行ったり。
ビーチハウスのような海をモチーフにした家も多いですよね。
さすがDOLIVEさん。
ちゃんとストーリーがありまして、かっこいいことが書いてあるんです。
読ませていただきますね。
僕たちの人生はまるで航海みたいだ。
沖へ沖へ。
そこにはいろんなドラマがある
だから僕たちに必要なのは次の航海への準備を整える、
港のような場所。
かっこいいこと言いますねー
家が港ですよ、港。
言葉のチョイスもかっこいいですけど、家=港って確かに!!って思いません??
週末どこかにお出かけしても、遊び疲れて帰ってくる場所は家であって。
お風呂に入ってゆっくりして、1日のことを思い返したり。
連想したり、妄想したり、計画したりっていうのも全部家じゃないですか。
これって僕が言い続けている『LLDK』のL(=life style)ととても結びつくんですよね。
海の近くにあるからいいやん!ではないんです。
自分の人生の中で、仕事以外の楽しめることやベンチマークされているものがみなさんあると思うんですが、
その中でも「海」って、結構好きな方が多いと思うんです。
京都でSEAWARDHOUSEをコンセプトに建てるんだったら、ガレージの奥でサーフボードの手入れができたりとか、サーフボード立てかけれる場所を作ったりとか。
海=サーフィンじゃなくていいんですよ。
キャンプしに行こうか、子供連れて海水浴行こうかとか。
そもそも京都市内って庭がある家が少ないんですよ。
だから、逆に僕がお客様の家の設計をするにあたって大きいバルコニーを作ることが多いんです。そこで感じるのが、みんなバルコニー欲しいんだなって。
家で子供がプール遊びするのももちろんいいんですが、出かけるにあたって、家族がウキウキワクワク楽しめる、準備できる、そんな家があってもいいじゃんっていうのも思ってるんです。
ところで。このコンセプトハウス、どことコラボしているかというと、、、
雑誌『OCEANS』なんですよ。
OCEANS、僕もよく見てるんです。出てるモデルさんがみなさんおしゃれでかっこいいんですよ。
何度OCEANSに載ってるブランドの服を買おうかと思ったことか。(僕の入るサイズはないんですけどね)
雑誌って、大事にしている世界観やライフスタイルがしっかりとブレずに表現できているものだと思うんですよね。
だからこそ、家と雑誌のコラボってめちゃくちゃ相性いいんと思ってて。
No.00の回にも説明したと思うんですけど、真っ白な箱があって、雑誌社がスタイリングすると同じ家でもびっくりするくらい印象が変わる、その雑誌の世界観が表現できると思うんです。
「海」ってなった時に、その世界観がしっかりと表現されていて、未だ絶大な人気が
ある雑誌『OCEANS』に目をつけるところが、ハイセンスですよね。
海を感じる家って、基本的には平屋なんですよ。
ここ数年なんじゃないかな、最後に住む家に平屋を求める方が多くなったような気がします。
僕、平屋の家のイメージっておじいちゃん・おばあちゃんちのイメージがあると思うんですけど、実は、開放感や空間の使い方、素材の使い方がすごくバランスが良いんです。
木を使うと、それっぽくなるんですけど、木って難しいんですよ。使い方次第で、ログハウスな感じやアメリカンな感じになったりもするんで。
そこにインテリアもプラスすることで、絶妙なバランスでいい感じになっていくんですよね。
絶妙な加減をお客様と一緒に打ち合わせして考えていきたいですよね。家の中で週末をウキウキワクワク待ち遠しくなるような家のスタイリング。
何を隠そう、家は港。
このフレーズにつきますよね。
港にみんなが集まって、いろんなことを喋って計画を立てて、週末、沖へ沖へ繰り出していく。(=出かけていく。)
これ素敵ですよね。
平屋なんで京都で建てようと思うと敷地が結構いるんですけど、ハイトラストではこの世界観を崩さずにしっかりとカスタムしてリリースしたいと考えています。
京都市内で家を建てるにあたって、敷地に目一杯、ちょっとでも家を大きく作ろうとしがちなんですけど、そんな中でもウッドデッキや吹き抜けをつくることが、”SEAWARDHOUSE”のスタイリングだと思いますし、敷地の余白の美学っていうところも使って演出していくような家だと思っています。
京都でいうと、宇治、長岡、向日町、城陽あたりのエリアになってきそうですが、直近で一軒はリリースしようと思っていますので、楽しみにしていてもらえると嬉しいです。
今回は人生をFeel So Good ! にする家。
みなさん、家は港ですよ!!
-
VOL.00
- 京都びとと、はなそう。
-
- Navigator
-
安田美沙子(女優/タレント)
坂口祐司(株式会社ハイトラスト)
-
VOL.01
- 「食べる」と「くらす」
-
- Guest
- 西淵健太郎(にしぶち飯店)
-
VOL.02
- 声の届くいえ。
-
- Guest
- 勝山昭
-
VOL.03
- 明後日のガレージ
-
- Guest
- 松島一晃(株式会社マツシマホールディングス)
-
VOL.04
- お住まいギャザリング。
-
- Guest
- 京都に暮らす奥様
-
VOL.05
- 「温」めて、「知」る。
-
- Guest
- 長谷川聡(テイクフィジカルコンディショニングジム)
-
VOL.06
- ちょっと「木」になる話。
-
- Guest
- 綛谷武史(Maestro)
-
VOL.07
- 暮らしイデアのカタチ
-
- Guest
- 矢野知子(京都リビング新聞社)
-
VOL.08
- エブリデイ・イズ・アート
-
- Guest
- 鬼頭健吾(現代アーティスト)
-
VOL.09
- 心がよろこぶ。地球とつながる。
-
- Guest
- 松井美佐子(グッド ネイチャー ホテル キョウト)
-
VOL.10
- ひといきついてもいいんじゃない
-
- Guest
- 牧野広志(トラベリングコーヒー)
-
VOL.11
- 夢がつまったハコ暮らし
-
- Guest
- 中本幸一(WORLD KYOTO)
-
VOL.12
- 〝顔〟と〝言葉〟で紡ぐ家
- DIGEST 1/2
-
VOL.13
- あなた目線が満ちる家
- DIGEST 2/2
-
VOL.14
- 「住」と「遊」の美味しい関係
-
- Guest
- 山崎 智彦(Brasserie café ONZE)
-
VOL.15
- Design-no-Moto
- 『リアル』な家づくりを発信する、
新企画がスタート
-
VOL.16
- リビングに表現と感性を。
-
- Guest
- 松島鴻太・小西聖也選手(京都ハンナリーズ
-
VOL.17
- Design-no-Moto
- リビングについて
本気出して考えてみた
-
VOL.18
- 聞く、見る、つながる。
-
- Guest
- 寺田有美子(FM京都 α-STATION)
-
VOL.19
- Design-no-Moto
- 『理想』と『現実』を両立した
実現できる住まいを提案
-
VOL.20
- 結んでひらいて。
-
- Guest
- 内藤智久(株式会社Plan・Do・See)
-
VOL.21
- Design-no-Moto
- 『客間』と『居間』の
現代的融合